「一年記念日には花をプレゼントするのが定番でしょ！」 そんな軽い気持ちで、人生で初めて花束を買いました。
だけど、彼女の反応は思ったほど喜んでくれなかったんです。 笑顔ではあったけど、なんというか…“心からの喜び”って感じじゃなくて。
この記事では、なぜ彼女が花のプレゼントに微妙な反応をしたのかを僕の実体験と調べた内容から分析し、どうすればもっと喜んでもらえるプレゼントができるかまで紹介します！
Contents
目次
- 花をプレゼントしたけど…正直な反応は「微妙」だった
- 花が微妙だった理由5つ
- 花を贈るときに気をつけたいポイント
- 花の代わりにおすすめの記念日プレゼント3選
- まとめ：大事なのは“気持ち”より“相手目線”
1. 花をプレゼントしたけど…正直な反応は「微妙」だった
1年記念日、特別なことをしたくてネットで花束を注文。 彼女の好きそうな色味を選んで、大きめのブーケをレストランでサプライズで渡しました。
でも、渡した瞬間の反応は…
「ありがとう…！」（にこっ）←でもテンションがそこまで高くない。
花束を渡すことで感動の涙とかハグとか、そんな“ドラマチックな展開”を勝手に期待してた自分がちょっと恥ずかしい。
1. 花が微妙だった理由5つ
① 持ち帰るのが大変だった
電車移動だったし、花束は大きくてかさばる。
レストランから駅までの道のりも混雑していて、周囲の人にぶつからないように気を配らなければならなかったし、
電車の中ではずっと立ちっぱなし。彼女の手荷物も多かったので、両手がふさがってさらに不便そうでした。
せっかくの記念日なのに、プレゼントが“荷物”になってしまったような印象を与えてしまったのかもしれません。
② 花瓶が家にない
一人暮らしの女性だと花瓶を持っていない人も多い。
実際、彼女も「花瓶ないからどうしよう…」と困っていて、結局コップに無理やり挿していたとのこと。
飾る場所も限られていて、テーブルの上が花でいっぱいになってしまい、日常生活にも少し支障が出たようです。
そうした“小さな不便”が積み重なって、せっかくのプレゼントなのに、気軽に喜べない要素になってしまいました。
③ 好みじゃなかった
バラ＝王道と思って選んだけど、実は彼女はナチュラル系の花が好きだった。
おしゃれな雑貨やカフェ好きの彼女にとっては、バラのような豪華でゴージャスな花よりも、
野花のような素朴な雰囲気の方が好みに合っていたみたいです。
普段の会話やSNSの投稿から、もっと好みを読み取っていればよかったと少し反省しました。
④ サプライズのタイミングが微妙
レストランでのサプライズだったけど、人目もあって少し恥ずかしかったらしい。
特に記念日で混んでいた店内だったので、隣のテーブルの人たちに注目されてしまい、それが彼女には少しストレスだったみたいです。
ロマンチックな演出も、タイミングや場所を間違えると逆効果になるというのを痛感しました。
⑤ 花は“すぐ枯れるからもったいない”と思われがち
記念日という特別な日の思い出が、形として残らないのは少し寂しい印象だったそうです。
「せっかくもらったのに、数日で枯れちゃうのが悲しい」というのが正直な気持ちだったようで、
特に思い出を大切にするタイプの彼女にとっては、残るものの方が嬉しかったのかもしれません。
写真や手紙のように、あとで見返して思い出に浸れるようなプレゼントの方が心に残るのだと実感しました。
こちらに、似たような悩みの記事も書いていますので是非ご覧ください。
2. 花を贈るときに気をつけたいポイント
- 彼女の好みを事前にリサーチする（花の種類やカラー）
普段の会話やSNSの投稿、部屋のインテリアなどから、どんな雰囲気のものが好きかを把握しておくと安心。好みのテイストを外すと、せっかくのプレゼントも“なんとなく合わない…”と感じられてしまう可能性があります。 - 持ち運びやすいサイズ感を考える（ミニブーケなど）
大きな花束は見た目は華やかでも、持ち歩きには不便。特に電車や徒歩移動がある日には、コンパクトなサイズや専用バッグがあると気遣いを感じてもらいやすいです。 - 花瓶不要のタイプを選ぶ（フラワーボックスやドライフラワー）
一人暮らしや忙しいライフスタイルの人には、飾るだけでOKの手間いらずなタイプが人気。プリザーブドフラワーやドライフラワーなら長持ちして記念にも残るので、プレゼントとしての満足感も高まります。 - 花＋αで手紙や小物を添える
花だけだと“見た目重視”で終わってしまうことも。そこに手書きのメッセージカードや、小さなアクセサリー、お菓子などを添えると、ぐっと気持ちが伝わりやすくなります。サプライズ性もアップして、印象にも残りやすいです。
3. 花の代わりにおすすめの記念日プレゼント3選
① ペアアクセサリー（ネックレスやブレスレット）
形に残る＆記念日感がしっかりある。
特に刻印入りのアイテムや、自分たちだけのデザインを選べば、より特別感がアップします。
毎日身につけられるものなら、日常の中でもふと記念日を思い出せて、絆も深まりやすいプレゼントです。
おすすめはNicoiroのペアリングで10000円以下でペアアクセが手に入ります！
詳しくはこちらをどうぞ！
合わせて読みたい
② 体験ギフト（温泉、アフタヌーンティーなど）
一緒に思い出を作れるプレゼントは特別感がある。
物ではなく「時間」をプレゼントすることで、二人だけのストーリーが増えていく感覚が喜ばれます。
旅行やちょっと贅沢な食事など、非日常を味わえる体験は特に記憶に残りやすく、
後から「また行こうね」と話のネタにもなります。
③ 手紙＆フォトブック
思い出や気持ちを形にして残せる、心に響くプレゼント。
スマホで写真を撮るのが当たり前の今だからこそ、フォトブックにして形にすることで特別感が生まれます。
手書きの手紙を添えれば、さらに感動が増すこと間違いなし。
時間をかけて準備したことが伝わる、温かいプレゼントです。
4. まとめ：大事なのは“気持ち”より“相手目線”
「花をあげたら喜ぶだろう」という自分目線の思い込みが、今回のすれ違いの原因でした。
大切なのは「自分があげたいもの」よりも「相手がもらって嬉しいもの」。
次の記念日は、もっと“彼女らしさ”を大切にしたプレゼントを考えていこうと思います。